本日の新聞でも、あるいは本ラインニューズサイトでも話題になってる「グーグル連合包囲」。要するに YouTube に対抗して、既存メディアが無料動画配信（CM付き）サイトを作るって話。
いいんじゃないのかな。
YouTube はたまに見るけれど、著作物が配信されているとちょっと嫌な気になる。但し、面白いコンテンツだと「他に見るところがない」から見るけれど。
これまで既存メディアはインターネットの普及以来「ネット」をヒステリックに敵対視してきた。それでネットという便利な仕組みがあるのに、消費者は旧態依然の方法でしか既存メディアの制作物を消費できなかった。
ようやく尻に火がついた感じ？
まあまだ米国の話だし、米国内でも「実験」段階の話。だけど、既存メディアもネットというメディアに露出（歩み寄り、ではないと思う）しなくちゃならないという流れは変わらない。
本当はこういう「敵対」からじゃなく、自発的にやるべきことだったと思うけどね。
