エンジョイ読書 from 日経新聞 8/15
久しぶりに結構気になる本がレビューされていました。
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
posted with amazlet on 07.08.16
福岡 伸一
講談社 (2007/05/18)
売り上げランキング: 3
講談社 (2007/05/18)
売り上げランキング: 3
くだらないことだけど、結構驚いたのが本書、講談社現代新書だということ。先に引いた『進化しすぎた脳』も、なんだかブルーバックスじゃないような装丁だったけど、最近はみんな頑張ってるんですね^^。
で、なんか「寺田寅彦」を引いて「つまらない」とレビューしている人がいるのは気になる(なんか私が書いたレビューみたいな感じ^^)けど、取り敢えず読んでみたい。
もうひとつ科学系はこれ。
黒体と量子猫 1 (1)
posted with amazlet on 07.08.16
おすすめ度の平均:
手頃で読みやすい物理学や技術での発明や発見の歴史米物理学会のニュース誌に連載されていたコラム集だとのこと。物理学会のニュース誌に掲載される科学風コラムなのであれば、「誤り」とかもあまりないことが期待できて面白そうじゃありませんか。
もう一冊気になったのはフランク・ロイド・ライト。
未完の建築家フランク・ロイド・ライト
posted with amazlet on 07.08.16
フランク・ロイド・ライトは、写真集みたいなのは眺めたことがあるんだけど、文章は読んだことがない。
施主の言うことにも、あまり耳はかさなかったようである。だが、スポンサーから金をもぎとる技にはたけていた。金銭面では、ほとんどペテン師だったと、みなしうる。
あまりお友達にはなれなかった人のようですが、ちょっと興味があります^^。