ホセ・イグレシアスとは、大谷翔平のチームメイトだった野球選手。
彼が実は歌もうまいという話になったときだったかな。テレビの解説者が一所懸命「イグレシアス」つながりで「フリオとは違うんですね」とか言い続けるんだけど、若い(?)アナウンサーには全く通じない(笑)。
と、このブログ記事のメインはここまで。解説者の訴えかけにまったく答えなかったアナウンサーが面白かったので記憶している次第。
ところでフリオ・イグレシアス。ぼくの中では「(謎の)輝き」と記憶されているシンガーだ。
ナンシー関もフリオ・イグレシアスがよくわからなかったようで、次のように記している。
フリオ・イグレシアスが日本でいえば「すごく売れてる中条きよし」であると教えられた時は、一瞬にして私はフリオの全てを理解した、と感じた。
— maeda, h (@torisan3500) 2023年3月15日
via 『超傑作選 ナンシー関 リターンズ』https://t.co/tOLOlt4bgw
ぼくもなんだか、その説明がわかりやすく感じる(中条きよしをよく知らないんだけど)。
でも。Wikipediaでみるとすごい(波乱万丈な)運命をたどった人だったんですね。知らなかった。
レアル・マドリードのユースチームでゴールキーパーをし、一軍に登録した矢先、交通事故で全治約5年の瀕死の重傷を負う。療養中に父のアシスタントからプレゼントされたギターで作詞作曲した曲がベニドルム歌謡祭で優勝。
全世界のレコード・CD等の売り上げが3億枚を超え、世界のトップセラーのベスト10に入っており、最も成功したラテンシンガーである。
ぼくはてっきり「一瞬の輝きを放った人」なんだと思い込んでいた。
人に言うまえにそっと調べてみて良かった。ブログには書いちゃったけど(^^)