日経新聞には、たまに(月曜日?)「ニッキィの大疑問」というコーナーが掲載される。つまらないと感じることが多いけれど^^、今日のはちょっと自分の無知を恥じた。
本日のタイトルは「『はやぶさ2』 何を解明?」だった。
「はやぶさ」とか「はやぶさ2」とかね。いかにも凄そうだ。絶対に凄いことに間違いはなさそう。でも「宇宙の起源を解明」とかなんとか言われてもよくわからなかったんだよね。
それがなんだかやけにわかりやすく説明されていたよ。
地球のように大きな惑星は一度溶けて高温になるなどしたので、生まれた頃の物質がそのまま残っているわけではありません。しかし「りゅうぐう」のような小惑星は当初の物質がそのまま残っています。 via #日経新聞
— maeda, h (@torisan3500) 2021年1月25日
「はやぶさ2」 何を解明?:日本経済新聞https://t.co/LI8xFUyCX6
すなわち、大型の惑星は高温になって溶けたりしたので、誕生時の物質を保持していないのだと。ところが小惑星たちは、その「溶ける」プロセスを経ていないから、原初の物質を保持していると考えられているそうなのだ。
とわ〜、そういうことなのか。
そんなわかりやすい説明を目にした記憶がなかったな(不勉強なだけなんだろう)。あまりにわかりやすすぎて、逆に「それ、ほんと?」とか思っていたりするけどね^^。でも、天下の日経新聞だよ。きっとそういうことなのに違いない。
勉強させていただきました。
「はやぶさ2」カプセルが大気圏突入、地球に帰還 JAXAが実況(2020年12月6日)