まばたきに関する記事が日経新聞に掲載されていた。
人間は1分間に平均で20回もまばたく。目を乾燥から守るためと考えられていたが、これほど回数が多い理由はわかっていない。 via #日経新聞 #科学 #健康
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2016年6月12日
まばたき、脳に休息効果https://t.co/l65xHXxWdq
まばたきが「霊長類特有」の行動であるというのは面白い。
ネコやイヌはほとんどまばたきをしないのに、チンパンジーやニホンザルは1分間に10回以上まばたく。
なんてことも記されていた。
「なぜ瞬くかって、目を潤すためだろう!」と反論しがちだけれど、潤すためなら1分間に3回も瞬けば良いのだそうだ。
ちなみに「ものごとに集中するとまばたきが減り、不快に思っているときは増えるようだ」とのこと。異性を相手に目を「ぱちぱち」するのは「不快」なのかもしれない。
睡眠ですら「無駄」だと思われていた時代があった(ぼくはいまだにそんなふうに感じてしまう)。「まばたき」について「スゴイ」研究成果が出てくるかもしれないな。