芯が自動で出てくるシャープペンシル
ぼくの小学生時代、まだ鉛筆の利用が一般的でシャープペンシルは特殊なものだった(大分県の山の中にいたからかもしれない)。
その後、ペンの後ろをノックするのではなく、手で握り込むように中央部分を折るようにする方式(中折れ式などというらしい)や、あるいはペンを振って芯を出す方式(振り子式)が出てきた(ペンを握り直さずに芯が出せるので便利だった)。
時代は進んで(笑)、「クルトガ」ってのが流行ったことがある。
Wikipediaから引いてみる。
三菱鉛筆の「クルトガ」が該当。仕組みとしては、芯が紙に当たる度にシャープメカについたギアが回転し、芯を均等に減らす仕組み。ペン先が回転することにより、「字が太らない」シャープペンシルを実現している。偏減りなどをなくすことが目的で、開発した三菱鉛筆は「中高生をターゲットとした」と語っている。
これはぼくも使っていて、確かに使いやすい感じはする。
さらに最近は(もしかすると登場の順序に違いがあるかもしれない。あくまでぼくの認識順だ)「自動芯繰り出し機構」のついたシャープペンシルがあるんだそうだ。
オヤジなぼく、これは見たことも聞いたこともなかった^^。もちろん使ったこともないので、使い勝手はわからない。でも確かに、「芯を出す」のがストレスになることはある(「味わい」になることも、たまにあるんだけど)。ノックがいらないなら便利なのかもしれないなあ…
すでに登場からしばらくたるらしく、この機構を採用したシャープペンシルもたくさんあるみたい。ちょっと試してみたいなあと思いつつ、どれを選べば「アタリ」なのかと、躊躇しているところだ^^