ぼくは10年ちょっと前に初入院を経験し、そのとき自然に禁煙することとなった(不思議と禁断症状などはなかった)。
でも実は。「もう一度吸えば、また喫煙者になるだろうなあ」とは思ってる。机の上には10年以上前からずっとLARK Milidの箱が置きっぱなし。
10年以上前に煙草をやめたぼく。昨晩は、知人(誰だったか思い出せない)の煙草を吸ってしまって、叱られる夢を見た。
— maeda, h (@torisan3500) 2023年2月28日
そんなぼくだけど、久しぶりにタバコを吸う夢を見た。うちに遊びに来た人のタバコを勝手に吸ってしまい、怒られるという夢だ。
この夢が何を意味するのかはわからない。なので、ChatGPTに尋ねてみた。すなわち「10年間禁煙した男が、久しぶりにタバコを吸う夢を見たというモチーフで、短編小説を書いてください」。
以下、ChatGPTの書いた「小説」。
10年間禁煙した男、ジョンは、夢の中でふとタバコを思い出しました。彼はその場にいた人たちに「一本吸ってもいいですか?」と尋ねましたが、誰も彼を止めることはしませんでした。ジョンは、10年前にタバコをやめた時の苦労を思い出しながら、一服を楽しんでいました。
しかし、彼がタバコを吸っている最中、彼の体は徐々に異変を起こし始めました。彼は息苦しくなり、咳き込んで、頭痛がしてきました。そのうちに、彼は夢から覚めました。彼は、この夢が何を意味するのかと考え始めました。
ジョンは、この夢を深く反省しました。彼は、10年前にタバコをやめたことを後悔するわけではなく、むしろその決断を誇りに思います。この夢は、彼が喫煙に対する欲求を完全に克服できていないことを示しているのかもしれません。彼は、今後もタバコに対する誘惑に打ち勝ち、健康的な生活を維持することを決意しました。
ジョンは、この夢を機に、彼の健康に対する意識を高めることにしました。彼は、タバコに代わる新しい趣味を見つけ、健康的なライフスタイルを続けることで、自分自身を健康的な状態に保とうと決めました。
彼は、夢から目覚めた後、窓を開けて深呼吸をしました。新鮮な空気が彼の肺に入り、彼は気持ちが晴れやかになりました。彼は、タバコに対する誘惑を完全に克服することはできなかったかもしれないが、自分がどれほど強い意志を持っているかを再確認することができました。そして、彼は健康的な生活を続けることで、自分の体と精神を健康的に保つことができます。
う〜ん。できは「最悪」ですね(笑)。文章・プロットは稚拙だし、単純な教条主義も鼻につく。「おまえは中学生の小説家か?」と言いたくなる感じ。
でもまあ。欠点を改善すればなんとなく「サルトル風」な小説にできるのかもしれない(笑)。
「カスッ!」と言われる人間も、傷つかないメンタルと、進化への普段の欲求があれば進化するもの。AIは傷つかないし、進化は生まれたときから刷り込まれている。ChatGPT小説は、面白くなるかもしれないよね。