『カール・シュミット』という本を読んだ。
独裁体制も国民の意思を反映するための一つの方法であり、しばしばその点で自由民主主義より優れている。独裁は民主主義と矛盾するものではなく、むしろ民主主義を前提としている。
— maeda, h (@torisan3500) 2020年10月15日
via 『カール・シュミット』(蔭山宏) https://t.co/4KyOHlyKCN
こういう本を読むと、自分の勉強の不十分さに悲しくなる。
学生時代に法学を学んだぼくは、とうぜんカール・シュミットを知っている。ついでに言えば、論文を原文で読んだことだってある。
でも学生時代のぼくは、カール・シュミットの「意義」を全く理解していなかったのだと反省する。
学部学生時代から理解していた人は羨ましいなあ。どういう生活をしていたらそうなれたんだろう。ぼくは勉強に憧れながら、目先のお勉強しかしてこなかったんだろうなあ。
50歳を超えてから言ってもしょうがないけれど、もっとたくさん勉強したかったな(^^)。勉強している大学生、羨ましいっす(^^)。
# 余談ですけどね。YouTubeで「カール・シュミット」を検索すると、たくさんの気持ち悪いビデオに出会えます(^^)。