「始祖鳥」って、詳しくは知らないけどすごく有名。「飛ぶことはできなかったんじゃないの?」(滑空したのみ)という話を最初に聞いたかなあ。後に「いや、本当は飛べたんじゃない?」って話を聞いたような記憶もある。
大きさは、ぼくのイメージだと体長1.5mから2mくらいかな。でもぼくは、すごく「残念なやつ」だったみたいだ。
旺文社 地学用語集の「始祖鳥」より。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年5月16日
> ハトぐらいの大きさであるが,くちばしがなく,あごに歯があり翼の先にはするどい3本のつめをもち,尾骨が長い。
旺文社の地学用語集によると、なんと始祖鳥は「ハトぐらいの大きさ」だったんだそうだ。ぼくのイメージの5分の1くらい? 体積比にすれば125分の1くらい(笑)?
ぼくはむちゃいい加減な知識で生きてきたんだなあ…。
「始祖鳥」のことを知らなすぎるな、と、『世界大百科事典』もみてみた。曰く
始祖鳥の化石は現在6点が確認されている。
なんと、「始祖鳥」の化石は6点しか見つかってないんだそうだ。
ちなみに、飛翔能力的には「滑空程度」ってのが通説であるらしい。
ていていの人は「大きさ」とか、「発見点数」とか、わりときちんと知っているんだろうか。ぼくは両方いい加減な知識しか持っていなかったんだな。ちょっと悲しいよ^^。
なお、冒頭に引いた地学用語集と、同じ出版社の『生物辞典』によると、「大きさはカラスくらい」とのことだ。「ハトくらい」と「カラスくらい」では、若干印象が代わるけどね。わりと