パパ活議員への慰謝料請求
ぼくは、信頼した人に裏切られるのが苦手だ。なるべく人を信頼しないようにしているんだけど、でもときに裏切られる。
選挙ってのは、人を信頼することとは違うんだろうか? 投票により、立候補者への信頼を表現する人は、裏切られたとき、どう対処してるんだろう?
個人的に、「投票率」とか「どうでもいい」と感じてる。というか、選挙に積極的に参加する人のことを「うさんくさく」感じたりしてる。
若者の投票率が低かったり、女性政治家の比率が低いのは、むしろ民度^^の高さを示すものと評価したいとすら考えてる。
でも、それでも「政治参加」率の高いことを望む人も多い。教育レベルが高くなれば、政治意識が高くなる、なんて主張もあるようだ。
「政治参加な促進」なんて「効果」もあるのか。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年6月15日
> 教育には、犯罪の抑制、健康の増進、政治参加の促進など、様々な正の外部効果があるとされます。
【やさしい経済学】教育が社会に与える影響(1) 「正の外部性」がもたらす恩恵 : 日本経済新聞 https://t.co/PH8MPTHygJ
ぼくは政治には参加したくない。先に書いたように「どうせ裏切られる」と思ってるから。
そんな風に考えている人が他にもいるとして、それでも参政率(?)をあげるのに良い方法がある。
それは「裏切り必罰」のシステムだ。
投票した人は、ビットコイン的システムで、誰に投票したのかを証拠として残せるようにする。そして、鳥の飼育環境を不当に劣悪にしようとして賄賂を受け取る政治家や、妻をよろしくといって金を渡す政治家、あるいはパパ活なんてことをする政治家に投票してしまった人に対し、「慰謝料請求権」を認めるのだ。
人の信頼は高くつくよ。投票者を裏切った政治家は、資産の10倍程度までの慰謝料支払い義務を負うってのはどうだろうね。2世議員が多いから、親の金もある。
「裏切り」がペイしないシステムになれば、ぼくも、もう少し選挙に興味を持つことができるかもしれない。