中学生の頃から「政治家」が嫌いだ。意味のない、根拠のないことをしゃべりまくるうるさいだけの人だと思うから。この認識は今でも全く変わっていない。昔も今も、ずっと政治家は大嫌い(おかげで選挙権の行使もうまくできない)。
それで。ぼくは「政治学」も嫌いだった。だけど。実は「政治学」と「政治家」は関係ないんだよ。
政治学が政治家になるための学問ではないと言うと驚く人もいます。しかし植物学も、植物になるための学問ではありません。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年10月19日
via 政治学入門 #放送大学https://t.co/HpgwKycScb
意地になって誰も使わないマスクを配りまくったり、実質のない「丁寧な説明」を繰り返す人たちと、「政治学」は関係がない。
上に引いた放送大学の講義でも「植物学が植物になるための学問ではないように、政治学は政治家になるための学問ではありません」と主張する。
まあ確かに。過去の歴史を「政治学」的に振り返るのは面白いこともある。それはなんだ。フェミニストでなくとも、フェミニズム批評が新たな視界を広げてくれたりするようなものか。
「植物学は植物になるための学問ではない」という言葉を繰り返しつつ、ちょっとだけ政治学を勉強してみようかと思うよ。