国民と「心」を繋ぎたい岸田内閣
「政府」って、粛々と^^正しい(と判断されうる)行政を行う機関だと思っているよ。ここが「国民への思い」だとか「親心」なんて言い始めると変なことになる。
だけど。今の政府は国民の「心を通じ合いたい」らしいよ。
心になんて届けてほしいと思ってないよ。結果として物価に示してほしいよ(笑)
— maeda, h (@torisan3500) 2022年10月18日
> 「政府としてエネルギー・食料品を中心にピンポイントで対策を用意している。ただそれが国民の心に届いていない」 pic.twitter.com/6ToGxXNf5v
政府はね。エネルギーや物価の高騰に対する対策を用意しているんだそうだ。それはまあ当たり前のこと。
でも、政府が気にするのは、その対策が「実効性」をもつかどうかではなく、国民の「心に届くか」どうかであるらしいよ。
いや、首相。あなたたちの「思い」なんて心に伝わらなくていいんだよ。てか、伝わってくると思うと、ちょっと気持ち悪くなってひいちゃうでしょ? 「心が通じる」とか、「愛」みたいなことは言わないでほしいよ。
ぼくらが望んでいるのは、対策の「実効性」だ。「愛」じゃない(愛は勝手になんとかします)。
「インフレマインド」の「マインド」とか、(なんちゃって)「ナッジ」から、「心の大切さ」に気づいちゃったのかなあ…
あるいは、最近政治家の間ではやる「宗教」的なものから、「心」を語りたくなったんだろうか。
政治家に「ばーか」とか思うのは普通のことだと思うけど、ここまで「気持ち悪い!」と思うことは珍しいんだと思うよ。