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突然ですがこちらに移転しました。

刑法における「生命評価」

生命評価ってのは、「生命の価値」のこと。民法だと「あと何年くらい生きて、その期間はこれくらい稼いだはずだよね」なんて形で「生命の価値」を評価することもある。では刑法ではそこんとこ、どうなってるのか?

そう。刑法では「生命は生命」であり、「死にそう」とか「どうせ死ぬ」とかいう価値判断は持ち込まないのがルールなのだ。

当たり前のことで、ぼくが法律を学んだときはとくに考慮することもなかった。ただ、今日、聴いていた放送大学の講義であからさまに言われ「あ、そう言われればそうなんだよな」と、やや驚いた次第。

この講座(刑法と生命)をもうちょっと聴講して、「刑法と生命」について考えたくなった。


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